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Tokyo Salaryman

サラリーマンは現代の奴隷なのか

コーヒー用語「モカ」って3つの違う意味があるんだって

皆さんはコーヒーで「モカ」って聞くと何を思い浮かべます?
おそらく多くの人は、スタバとかタリーズで売っている「モカ」を思い浮かべるのでは?

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実は「モカ」って三種類あるんです。

今日はそんなちょっとした豆知識のご紹介。

カフェ・モカ

若い人に一番馴染みがあるのは上の画像にも使っているカフェ・モカではないでしょうか。
カフェ・モカというのはコーヒーにチョコレートの風味を足したものの総称です。

主流なのが、

・エスプレッソにミルク、チョコレートソースを加えたもの
 →スターバックスやタリーズのカフェモカがこちら

・エスプレッソにミルク、ココアを加えたもの
 →エクセルシオールのカフェモカがこちら

ですね。
中には生クリームをトッピングしている店もあります。

豆の銘柄「モカ」

イエメンのモカ港とから出荷された豆の銘柄をモカと言います。

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もともとはイエメン産の高級豆の銘柄だったのですが、モカ港を経由して出荷されるエチオピア産の豆もモカを名乗るようになりました。

現在日本で出回っているモカはほとんどエチオピア産だそうで、日本で飲むモカは酸味が強いという特徴があるそうですよ。
(私はあまり飲み比べした事ないですが・・・)

 歴史の長さを考えると、この豆のモカが元祖「モカ」ですね。

マキネッタで入れた自家製コーヒーの愛称

以前このブログでも紹介したマキネッタ。

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イタリアではこのマキネッタで淹れたコーヒーのことを「モカ・コーヒー」と呼んでいます。

lifestyles.hatenablog.jp

 

豆にモカを使って要るか否かに関わらず、なぜこのマキネッタで作ったコーヒーのことを「モカ・コーヒー」と呼んでいるのでしょうか?

まず、このマキネッタというのは器具の名前です。
イタリアで超メジャーなマキネッタは、ビアレッティ社が作った「モカ・エキスプレス」という製品でして、このモカ・エキスプレスで淹れたコーヒーだから、愛称として「モカ・コーヒー」と呼ばれているようです。

またイタリアでは、お店のエスプレッソマシンで高圧抽出されたものを明示的に『エスプレッソ』として扱っていて自宅でマキネッタを使って淹れる「モカ・コーヒー」とは明確に区別しています。

※少しややこしいのは、イタリアではこのお店で飲むエスプレッソの事を「カッフェ」と呼んでいること

 両者は見た目も味もだいぶ違いますが、日本では特に区別はされておらず、お店のマシンで作ったモノもマキネッタで作ったモノもみんなエスプレッソ」と言っています。

マキネッタで淹れたコーヒーを「自家製エスプレッソ」とか呼んだりしている人もいますが、そもそも日本はカフェオレとカフェラテの違いすらちゃんと認識できていない国ですからね。(この話はまた別のどこかで)

ちなみに、自宅で飲む「モカコーヒー」も店で飲む「エスプレッソ」もどちらも美味しいと個人的には思います。(あまり外でエスプレッソは飲まないですが・・・)

 

余談ですが・・・
イタリアではこのマキネッタを使って毎日モカ・コーヒー作って飲んでいるそうです。
なんとイタリアの家庭では4口コンロが主流で、1つはこのマキネッタを置くために少し小さめコンロになっているそうですよ。(本当なのかな?)