Tokyo Salaryman

コーヒー好きのアラサー男が東京で共働き育児に奮闘中

「親力で決まる」を読んだ

年末年始読書で「親力」で決まる! 子供を伸ばすために親にできること 宝島社文庫/親野智可等【著】を読みました。
最近本を読んでも頭に定着しなくなってきた(老化か)ので、メモがてら感想を書いていきます。

読んだ本はこちら

各章ごとに気に入った項目を自分の解釈を混じえてメモしていきます。ここに書いてある内容はごく一部なので、気になったら読んでみるのが良いかと思います。

第1章 楽勉

読み聞かせは小学校上がっても続けるべし

国語力は全ての根底。
国語力を上げるには、一にも二にも読書ということらしいです。

僕の好きな林修先生は学問の中で重要なのは「数学」とおっしゃっていましたが「(国語ができることは前提とした)数学」なのだと解釈しています。

質の良い漫画で読書好きになる

読書の入り口として漫画は結構いいと思う。

妻はあまり漫画読まないけど、漫画読んでいく中でいろいろな世の中の仕組みや仕事や常識について学べるし。「子供に読んでほしい漫画」についてはどこかに備忘記事を書かないとなー。

親子の交換日記で書く力を身につける

親子交換日記やりたい!(まだ息子は1歳・・・)

親子のコミュニケーションにもなりますよね。仕事忙しくて育児に関われないパパもこれくらいやればいいのでは?夜中にできるんだし。

かるた遊びは脳に良い

かるたとか将棋とか頭使う遊びを家族で週末やりたいなー(まだ息子は1歳・・・)

第2章 学力・人間力を伸ばす習慣

子供に家庭内で責任ある仕事を任せるべし

責任感が芽生えるのと自尊心を満足させる効用があるのかな。

我が家は洗濯物をたたむという任務を授けたい(息子はまだ1歳・・・)

毎朝笑顔で送り出す

これ。でも今からちゃんと意識しないとだなと思いました。

★「目当て」と「約束」は違うことを常に意識させる

仕事やってて上司から注意されたことある「目的と手段は違うんだぜ」に似てる気がする。

育児においては「●●っているルールを守りなさい」って伝えるコトが多いけどこれが『約束』 に当たる。これだけじゃなくてその『約束』を守った先にある『目当て(目的)』を意識させるコトが重要とのこと。

確かに約束やルールを盲目的に守るだけの子にはなってほしくないし「なんでこのルールがあるのだろう」とか「何を達成するためにこの約束があるのか」を常に考えられる子になってほしい。親としてもその辺を常に意識しないとなぁと思った。

第3章 幸せな親子関係の作り方

育児は褒めることと見つけたり

11個のほめ方が載っていた。ここでは割愛するものの大変参考になった。
仕事でも褒めるコトって重要だと思うけど、育児ではその重要さは仕事の比ではなさそう。

親が「我が子は天才だ」と思い込む

ピグマリオン効果というものがあるらしい。

「この人はこういう人だ」と周りが思い込んで接すると、実際にそういう人間になっていくというもの。親バカって大事なんですな。

子供は突然伸びる

プラトー現象というものがあるらしい。
何事も突き抜ける前の溜めの期間があるってことみたい。

★本当の「厳しさ」が重要 

優しいだけではなく愛をもった厳しさが重要とのこと。特に子供が理不尽を感じないようにするコトが大事みたいですね。

・大人が「一貫性」と「継続性」をもった厳しさ
・子の尊厳を大事にすること
・愛情が根底にあることが伝わるようにすること

★大人の感情コントロールが重要

・感情的な怒りNG
・マイナス思考NG
・自分の感情を客観的に見ること

今流行りのアンガーマネジメントが重要そうだなと。

家庭はくつろぎと安らぎを与える場所であれ

小学校のときに厳しすぎる家庭で家に帰りたくないって言ってた友人がいたなぁ。

帰ったら塾の勉強とかピアノの練習・・・お金持ちでおもちゃとかは好きに手に入ってたみたいだけど、羨ましいとは思わなかった。

父親は背中ではなく顔を見せるべし

これね。背中で見せる時代は伝統工芸と一緒に滅んだのよ。

全体を通して

面白いです。内容は全体的に納得感もありました。おすすめです。
続編の「プロ親になる」も読もうと思います。

余談

3章の内容なんかは、仕事を行う上でも部下とかチームメンバーも子供と同じ「人間」なので、応用できるなと思いました。

幸せな親子関係の作り方→幸せな上司部下関係の作り方

育児を実際にやったり、この手の育児書を読んでつくづく思うのは
「子育て大変だしあまり関わりたくない。嫁に任せてる」って言っているおじさんの部下にはなりたくないなぁ。
ってこと。人間と真正面から向き合って導くというタスクを放棄しているわけだから。そんな人にはついていきたくないと心から思うのでありました。